車の借金が元で家を失くした!

私の母は、お金を稼ぐのも使うのも派手なタイプでした。父は、そんな母の言うなりで、酒浸りの生活をしていたので、母が新車を買いたいといったとき、何も言えなかったみたいです。

母が車を手に入れてから、ちゃんと、支払いを続けていくなんてこと、無いに決まってるのに…結局、母は希望通り一旦新車で買った車も、支払いが滞ったとかで、ディーラーに引き取られてしまいました。

問題はその後で、母は、車のローンの支払いを止めてしまったんです。「もう、車もなくなったし、払っても意味がない。」とか言って。自分で作った借金なのに。何度もローン会社から督促状がとどきましたが、完全無視。

ところが、それからしばらくして、家に、裁判所から手紙が来ました。母は、これも無視したようです。そしたら、家に差押の通知がとどきました!サラ金返済が不能になってしまったわけです。

この段階で、母の奇妙な行動に気づいた姉が問い詰めたら…母は、車を父名義のローンで買っていたのです。そのため、父の持ち物である家と敷地が、ローン会社の差し押さえになった、と分かりました。裁判所から手紙が来た時に、ちゃんと話し合えば、こんなことにはならなかったはずなのに…いえ、その前に、車のローンをちゃんと払い続けていれば、たとえ、車を手放したにしたって、家は残ったでしょう。

結局、150万程度のローンの残りのせいで、私たちは引っ越しをして、今はアパートに住んでいます。父は亡くなりましたが、母は相変わらず。

姉と私は、結婚して時々会うたびに「借金はやめとこう」といつも言っています。